そこが知りたい!車の事!

賢く売るための車下取り基礎知識

下取対策金とは


下取対策金とは、自動車を顧客から下取りしたディーラーに対して、ある一定の条件のもとで、主にメーカーから補助金が出る制度のことをいいます。
その条件というのはさまざまですが、例えば、メーカーの製造した特定車種の自動車が下取りに出て、顧客が新型モデルに乗り換えた場合について補助するとか、逆に他のメーカーが製造した自動車が下取りに出て、自社製造の自動車に乗り換えた場合について補助する、といったものです。
このようなメーカーからの補助があることによって、ディーラーは下取りの査定額を通常よりもアップさせることになりますので、顧客の側としてもたいへんメリットのある制度といえます。
ただし、このような補助があるのは年間を通していつでも、というわけではなく、ある程度のターゲットの絞り込みが行われています。それは、新車の売れ行きが不振のため、下取り額のアップで買い換え需要を喚起したいときや、毎年の決算時期にあたりメーカーとして売上目標を達成したいとき、などが該当します。
上手くこのような時期に下取りに出すことができれば、査定結果も満足がいくものとなりますが、注意しなければならないのは、メーカー補助のかわりにディーラーが通常の値引き分を削り、トータルとしてはほぼ査定額が変わらない場合もあるということです。このため、複数社で見積もりをするなどして、確かにメリットがあることを見極めるのが大切です。


コメントを受け付けておりません。